名古屋~高山の高速バス☆情報ガイド

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名古屋と高山の間の高速バスの利用では

高速バスは名古屋と高山の間にも運転されています。
その高速バスは名古屋と高山の間が約160キロほどなので、夜行便は基本無くて昼行便で運転されています。
この区間を運転するバス会社は岐阜県の高山に本社がある会社と、名古屋に本社がある鉄道会社の系列会社の3社で共同運転されています。
他に1社がこれとは別に独自で高山市内のホテルと名古屋側は東隣の金山駅北口まで1往復運転しています。
運転間隔はおおむね1時間に1回くらいで、名古屋は名鉄バスセンターとJR名古屋駅から出入りし、途中は郡上八幡インター、清見、崇教真光総本山前に停車し、高山側のバス停は高山濃飛バスセンターとなります。
バスは名神高速道路に入り、途中の尾張一宮ジャンクションから東海北陸道の高速道路を走行し、高山まで走ります。


途中のサービスエリアで1度休憩が入るほか、乗降のために郡上八幡インターなどを経由します。
なお清見と崇教真光総本山前と高山までの間の各区間では、高山発の場合は乗車だけ、名古屋発の場合は降車だけとなります。
従って清見から高山まで乗車するといったことはできません。
ちなみに名古屋から高山までの所要時間は約2時間40分程度となります。
名古屋と高山の間の高速バスの基本的な運賃は、名古屋と郡上八幡までは片道2200円と往復4000円、名古屋と清見から高山までの間は片道3100円と往復5400円、郡上八幡から清見以降高山までは片道2000円と往復3600円となっています。
いずれにしても全車指定席なので事前予約を必要とします。
事前予約はバス会社の窓口のほかに、インターネットや電話で受け付けています。


支払方法は窓口以外ではクレジットカードやコンビニ決済などで対応できます。
この区間で使用されるバスの車内は基本的に4列配置になっていて、トイレもついているタイプが多いので走行中にトイレの心配をする必要は少なくなっています。
またWi-Fi利用が可能な車両もありますので、その車両に乗車できる場合はインターネットをすることもできます。
ただ運転区間は季節にかかわらず全区間で渋滞で30分くらいの遅延の可能性もあるし、冬場は降雪地域なので、雪の影響による30分以上の遅延や運転そのものの中止なども多分にあり得ることも考慮して利用する必要があります。
さらにリピーターで何度もこの区間を利用する場合には4枚つづりの回数券も販売されています。
4枚つづりの回数券は11200円で販売されています。