データ復旧の依頼

そもそも、データ復旧をする手段としては「ソフトをダウンロード・購入して自分で対処する」方法と、「業者に依頼する」方法の2つがあります。
例外をあげるとすると「プログラム処理に詳しい友人・知人に依頼する」という方法もありますが、作業する内容はどれもほぼ同じといえます。
例えば自分で対処すると、自分のペースでネットからフリーウェアや有料版ソフトをダウンロード(または店舗でソフトを買ってくるなど)して自分のペースで進められます。
そして多くの場合、個人で対処すると時間はかかりますが金銭面のコストは少なくて済みます。また「自分で作業した結果だから」という事で、復旧出来なかったデータがあった場合でもある程度納得できるでしょう。その結果に不満がある場合は、追加で作業すればいいだけの話です。
ところが他人である業者に依頼すると、状況が変わります。
まず当然のことながら金銭面でのコストが大きくなります。
ですがこれは業者の方が作業してくれた分のお給料な訳ですし、それを承知した上で依頼している事がほとんどでしょうからあまり問題にはならないでしょう。対策としては支払った金額分、自分の財布のひもをしばらく締める事です。
次はデータ復旧の成果です。
「プロにお金払ったんだから、完璧にデータ復旧できていて当然。」と思われている方がいるかも知れませんが、それは間違いです。作業した人の技術や消去されたデータの種類・記録した装置の状態によっては復旧できない事もあります。
最後にデータ復旧にかかる期間です。
出張修理ができるならば作業時間が数時間で済む事もありますが、記録装置を送ってデータ復旧を依頼すると大抵時間がかかっても数カ月でしょうが、中には半年以上返って来ない場合があるそうです。
とはいえ、その業者への依頼が立て込んでいたり、消去されたデータの復旧が難しくて手間取っている場合もあるでしょう。
ですがその他の理由として「業務の掛け持ちをしている」という場合があります。
もちろん違法性はないですし、会社を維持していく為におこなっているのかも知れません。ですが業者の中には「複数のデータ復旧会社を名乗っている」会社もあるようです。
要は「名乗っている社名やホームページはそれぞれ違うけど、作業してる人は皆同じ」という事です。コレなら業者側としては確かにデータ復旧の依頼は入りやすいでしょう。
だけどその分、データ復旧の期間が長くなる事は避けられないでしょう。(先ほど上で紹介した「期間が半年以上かかる」というのは、こういった形態の業者に依頼した方々の口コミ情報です。)
また、こういった形態をとっている業者は作業や対応面であまり丁寧でない事が多いようです。ネットで会社名と口コミ・感想を検索してみると「あまりよくない」と感じた意見が多くいように見受けられます。
これについては、依頼する前にあらかじめその業者の口コミを調べて確認して対策しましょう。ステルスマーケティングの可能性もありますが、納期が早くて仕事が丁寧な業者は多くのよい感想や口コミが紹介されているものです。「業者が見つかった」と安心せず、お金を支払って依頼するに足るかしっかりと見定めましょう。

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